イスラム圏、特にオスマントルコ時代に使われていた様式のランプ、カシュクル。
ダマスカスで数年前入手。 ただこれは古いものではありません。
もう古いものはなくなりました。
そして、鉄に純金の線象嵌の技術は消えうせました。 電気がいずこも主流ですからね。
これは1322年と製作年が裏面に彫られていますがこれはイスラム歴。
20世紀中ごろのものですね。未使用です。
吊りとって、明かりの紐が出る口にも象嵌があります。
大きさは約15ｘ10ｃｍ　高さは約8ｃｍ 小ぶりタイプのものです。