ウズベキスタンでは女性も、男性も大きめのクルタ、 ロングブラウスを20世紀はじめまでは着ていました。 その首周りと前立てにこのテープはついていたのです。 小さなクロスステッチです。 ほとんどのクルタに織りかこのような刺繍のテープがついていました。 前立て部分はは接ぎ合わされています。 細かい針目なのでかなり耐久性があり、 本体のクルタが傷でもこのテープだけは持ちこたえるものです。 裏も古い更紗ですね。 全体の長さ107x2cm 幅3.3cm