中国貴酬省のもん族の民族衣装部分です。これも針目の小ささに驚きます。 化学染料の出始め、20世紀始めのものなのでしょう。 ピンクの色がにじみ出ています。 特に化学染料の初期のものは色落ちが激しかったのです。 染料の扱い方にも問題があったようですが。 それでもこの小さな正確な針目はもう刺せないでしょう。 額17x38cm